JVNDB-2000-000030 | |
複数ベンダの Linux に含まれる pam_console モジュールにおける情報漏洩の脆弱性 | |
| 概要 | |
pam_console は、デバイスの所有権をログインしているユーザへ変更し、ログアウト時に所有権を root に戻しますが、一部のデバイスにおいては、ローカルユーザがログアウトした後もデバイスの状況を監視することが可能な脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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レッドハット | |
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| 想定される影響 | |
ユーザによるコンソール上の操作を盗聴される、あるいは、root のパスワードを取得される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
レッドハット | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2000/05/03 |
| 登録日 | 2007/04/01 |
| 最終更新日 | 2007/04/01 |



