[English]
|
JVNDB-2008-000037
|
複数のパナソニック コミュニケーションズ株式会社製ネットワークカメラにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
|
複数のパナソニック コミュニケーションズ株式会社製ネットワークカメラには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
パナソニック コミュニケーションズ株式会社製ネットワークカメラ BL-C111/131 および BB-HCM511/531/580/581/527/515 が出力するエラー画面には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC がベンダとの調整を行いました。
報告者:ネットエージェント株式会社
|
|
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
|
|
パナソニック コミュニケーションズ株式会社
- BB-HCM511 Ver.3.20R01 およびそれ以前
- BB-HCM515 Ver.3.20R01 およびそれ以前
- BB-HCM527 Ver.3.30R00 およびそれ以前
- BB-HCM531 Ver.3.20R01 およびそれ以前
- BB-HCM580 Ver.3.21R00 およびそれ以前
- BB-HCM581 Ver.3.21R00 およびそれ以前
- BL-C111 Ver.3.14R02 およびそれ以前
- BL-C131 Ver.3.14R03 およびそれ以前
|
|
ユーザーのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
|
[アップデートする]
ベンダが提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
詳しくはベンダが提供する情報をご確認ください。
|
パナソニック コミュニケーションズ株式会社
|
- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
|
- CVE-2008-3482
|
- JVN : JVN#33706820
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-3482
- Secunia Advisory : SA31304
- FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2008-2257
- JVN iPedia (English) : JVNDB-2008-000037
|
|