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JVNDB-2008-000011 | |
Internet Scanner のレポート出力機能において任意のスクリプトが実行される脆弱性 | |
| 概要 | |
IBM が提供する Internet Scanner には、検査結果のレポートを HTML ファイルとして出力する機能があります。このレポートを出力する際の処理が不適切なため、出力された HTML ファイルをユーザが閲覧した際に任意のスクリプトが実行される脆弱性が存在します。 | |
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| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [IPA値]
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| 影響を受けるシステム | |
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IBM | |
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| 想定される影響 | |
HTML ファイルとして出力された検査結果のレポートを閲覧した際、ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトが実行される可能性があります。スクリプトの内容によっては、クライアント PC 内の任意のファイルを閲覧される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダの提供する情報をもとに最新版にアップデートを行ってください。詳しくはベンダの提供する情報をご覧ください。 | |
| ベンダ情報 | |
IBM | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2008/02/21 |
| 登録日 | 2008/02/21 |
| 最終更新日 | 2008/02/21 |



