【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2007-000551

Aruba Mobility Controller シリーズにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Aruba Networks 社のスイッチ製品である Aruba Mobility Controller シリーズには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

Aruba Networks 社のスイッチ製品である Aruba Mobility Controller シリーズの Web 管理画面におけるログインページには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


アルバネットワークス株式会社
  • Aruba Mobility Controller 2.5.4.18 より前のバージョン

想定される影響

ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

当該製品のユーザはベンダが提供するパッチを適用してください。
ベンダ情報

アルバネットワークス株式会社
  • Aruba Wireless Networks Security Advisory : AID-070907b
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-4023
参考情報

  1. JVN : JVN#25471539
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-4023
  3. IPA セキュリティセンター : JVN_25471539
  4. Secunia Advisory : SA26192
更新履歴

  • [2007年08月01日]
      掲載