【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2007-000236

Overlay Weaver におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Overlay Weaver は、オーバレイネットワークの構築およびエミュレーションのためのソフトウェアです。Overlay Weaver の DHT シェル機能には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Overlay Weaver
  • Overlay Weaver 0.5.9 から 0.5.11

想定される影響

ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Overlay Weaver
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-1780
参考情報

  1. JVN : JVN#62399483
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-1780
  3. IPA セキュリティセンター : JVN_62399483
  4. Secunia Advisory : SA24669
  5. SecurityFocus : 23195
  6. ISS X-Force Database : 33340
  7. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2007-1167
更新履歴

  • [2007年05月01日]
      掲載