【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2007-002102

boastMachine におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

boastMachine には、クロスサイトスクリプティング (CWE-79) の脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 福森 大喜 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


knadh
  • boastMachine すべてのバージョン

想定される影響

当該製品を使用しているサイトにアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

[boastMachine を使用しない]
boastMachine のサポートは終了しています。boastMachine の使用を停止してください。
ベンダ情報

knadh
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-2932
参考情報

  1. JVN : JVN#65660590
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2932
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載
  • [2021年06月30日]
      JVN#65660590 にあわせ、タイトル、概要、画像、CVSS による深刻度、影響を受けるシステム、想定される影響、対策、ベンダ情報、参考情報、CWE を更新

公表日2007/05/30
登録日2012/06/26
最終更新日2021/06/30