【活用ガイド】

JVNDB-2020-006493

LOGO!8 BM における重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

LOGO!8 BM (incl. SIPLUS variants) には、重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性が存在します
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シーメンス
  • LOGO! 8 BM ファームウェア

想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シーメンス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-7589
参考情報

  1. JVN : JVNVU#97501786
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-7589
  3. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-20-161-03
更新履歴

  • [2020年07月09日]
      掲載