JVNDB-2019-002698
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Microsoft Exchange Server におけるなりすまされる脆弱性
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Microsoft Exchange Server には、Outlook Web Access (OWA) が Web リクエストの適切な処理に失敗した場合、なりすまされるの脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を「Microsoft Exchange のなりすましの脆弱性」として公開しています。
本脆弱性は、CVE-2019-0817 とは異なる脆弱性です。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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マイクロソフト
- Microsoft Exchange Server 2013 Cumulative Update 22
- Microsoft Exchange Server 2016 Cumulative Update 11
- Microsoft Exchange Server 2016 Cumulative Update 12
- Microsoft Exchange Server 2019
- Microsoft Exchange Server 2019 Cumulative Update 1
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なりすまされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
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- CVE-2019-0858
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-0858
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2019年4月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2019-0015
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