【活用ガイド】

JVNDB-2018-016239

複数の Lexmark デバイスにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

複数の Lexmark デバイスには、パストラバーサルの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Lexmark
  • 6500e ファームウェア
  • C748 ファームウェア
  • C79x ファームウェア
  • C925 ファームウェア
  • C95x ファームウェア
  • CS41x_ファームウェア
  • CS51x_ファームウェア
  • CS748 ファームウェア
  • CS796 ファームウェア
  • CX410_ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Lexmark
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-18894
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-18894
更新履歴

  • [2020年04月03日]
      掲載