【活用ガイド】

JVNDB-2018-001896

PHOENIX CONTACT mGuard ファームウェアにおける入力確認に関する脆弱性

概要

PHOENIX CONTACT mGuard ファームウェアには、入力確認に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


PHOENIX CONTACT
  • MGUARD CENTERPORT ファームウェア
  • MGUARD CORE TX VPN ファームウェア
  • MGUARD DELTA TX/TX ファームウェア
  • MGUARD GT/GT ファームウェア
  • MGUARD PCI4000 VPN ファームウェア
  • MGUARD RS2000 TX/TX VPN ファームウェア
  • MGUARD SMART2 ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

PHOENIX CONTACT
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-5441
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-5441
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-18-030-01
更新履歴

  • [2018年03月15日]
      掲載