JVNDB-2017-001384
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Quagga の telnet 'vty' CLI における境界のないメモリを割り当てられる脆弱性
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Quagga の telnet 'vty' CLI には、Quagga デーモンが有効な場合、境界のないメモリを割り当てられる脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 全面的
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Quagga
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攻撃者により、改行なしで過度に長い文字列を送信されることで、境界のないメモリを割り当てられる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Quagga
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- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
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- CVE-2017-5495
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-5495
- 関連文書 : lib: limit size of vty buffer to 4096 bytes #63
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