【活用ガイド】

JVNDB-2006-000168

Microsoft Outlook Express における不正な WAB によるヒープオーバーフローの脆弱性

概要

Microsoft Outlook Express には、Windows アドレス帳 (.wab ファイル) における特定のフィールド値において Unicode 文字列長に対するチェックが適切に行われないため、ヒープオーバーフローが発生する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • Microsoft Outlook Express 5.5
  • Microsoft Outlook Express 6
  • Microsoft Outlook Express 6 for Windows XP
  • Microsoft Outlook Express 6 for Windows XP Professional x64 Edition
  • Microsoft Outlook Express 6 for Windows Server 2003
  • Microsoft Outlook Express 6 for Windows Server 2003 for Itanium-based Systems
  • Microsoft Outlook Express 6 for Windows Server 2003 x64 Edition

想定される影響

不正な .wab ファイルを開いたユーザの権限で任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
  • Microsoft Security Bulletin : MS06-016
  • マイクロソフト セキュリティ情報 : MS06-016
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-0014
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-0014
  2. Secunia Advisory : SA19617
  3. SecurityFocus : 17459
  4. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2006-1321
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載