【活用ガイド】

JVNDB-2006-000018

PHP の session extension および header() 関数における HTTP レスポンス分割攻撃を受ける脆弱性

概要

PHP には、セッション ID を Set-Cookie HTTP ヘッダにセットし送信する処理において、セッション ID の妥当性が適切に検証されておらず、HTTP ヘッダを送信する header() 関数で複数の HTTP レスポンスヘッダを送信することが可能であるため、HTTP response splitting (HTTP レスポンス分割) 攻撃が可能となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


The PHP Group
  • PHP 4.4.1 およびそれ以前
  • PHP 5.1.1 およびそれ以前
ターボリナックス
  • Turbolinux Server 7  
  • Turbolinux Server 8  
  • Turbolinux Server 10  
  • Turbolinux Server 10 (x64) 

想定される影響

ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

The PHP Group ターボリナックス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-0207
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-0207
  2. SecurityFocus : 16220
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載