【活用ガイド】

JVNDB-1999-000026

Gnumeric の Guile プラグインにおいて任意のコードを実行される脆弱性

概要

Gnumeric の Guile プラグインには、任意のコードを実行されてしまう脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


レッドハット
  • Red Hat Linux 6.0  

想定される影響

Guileプラグインを利用しているユーザの権限で、任意のコードを実行されてしまう可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-1999-0719
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-1999-0719
  2. SecurityFocus : 563
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載