JVNDB-2016-003495
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ISC BIND におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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ISC BIND には、サービス運用妨害 (セカンダリ DNS サーバのクラッシュ、IXFR クライアントのクラッシュ、およびプライマリ DNS サーバのクラッシュ) 状態にされる脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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ISC, Inc.
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以下の影響を受ける可能性があります。
・プライマリ DNS サーバにより、過度に大きな AXFR レスポンスを介して、サービス運用妨害 (セカンダリ DNS サーバのクラッシュ) 状態にされる
・IXFR サーバにより、過度に大きな IXFR レスポンスを介して、サービス運用妨害 (IXFR クライアントのクラッシュ) 状態にされる
・リモート認証されたユーザにより、過度に大きな UPDATE メッセージを介して、サービス運用妨害 (プライマリ DNS サーバのクラッシュ) 状態にされる
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ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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ISC, Inc.
ターボリナックス
レッドハット
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
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- CVE-2016-6170
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-6170
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- [2016年07月12日]
掲載
[2016年08月03日]
ベンダ情報:ターボリナックス (TLSA-2016-18) を追加
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