【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2018-000013

トレンドマイクロ株式会社製の複数の製品における DLL 読み込みに関する脆弱性

概要

トレンドマイクロ株式会社が提供する複数の製品には、当該製品をインストールした状態で他のアプリケーションのインストーラを実行した際に、他のアプリケーションのインストーラが配置してあるディレクトリに存在する特定の DLL が読み込まれてしまう脆弱性 (CWE-427) が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 太田英憲 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


トレンドマイクロ
  • Trend Micro Deep Security 10.0
  • Trend Micro Endpoint Sensor 1.6
  • ウイルスバスター クラウド (月額版を含む)
  • ウイルスバスター コーポレートエディション 11
  • ウイルスバスター コーポレートエディション XG
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.5
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス

想定される影響

他のアプリケーションのインストーラを実行している権限で、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

[パッチを適用する]
開発者が提供する情報をもとに対応するパッチを適用してください。
ベンダ情報

トレンドマイクロ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-6218
参考情報

  1. JVN : JVN#28865183
  2. JVN : JVNTA#91240916
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-6218
  4. IPA 重要なセキュリティ情報 : トレンドマイクロ株式会社製の複数の製品における DLL 読み込みに関する脆弱性について(JVN#28865183)
更新履歴

  • [2018年02月15日]
      掲載
  • [2018年04月11日]
      参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2018-6218) を追加