【活用ガイド】

JVNDB-2017-011588

Erlang otp TLS サーバにおける暗号に関する脆弱性

概要

Erlang otp TLS サーバには、暗号に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Debian
  • Debian GNU/Linux 8.0
  • Debian GNU/Linux 9.0
ERLANG
  • Erlang/OTP

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Debian ERLANG 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 暗号の問題(CWE-310) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-1000385
参考情報

  1. JVN : JVNVU#92438713
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-1000385
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#144389
更新履歴

  • [2018年01月22日]
      掲載
  • [2018年05月10日]
      ベンダ情報:日立 (hitachi-sec-2018-113) を追加