【活用ガイド】

JVNDB-2017-010108

Microsoft Edge における影響を受けるブラウザの全 Web ページの生成元を特定される脆弱性

概要

Microsoft Edge は、クロスオリジンリクエストを誤って処理するため、影響を受けるブラウザの全 Web ページの生成元 (origin) を特定される脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を「Microsoft Edge Information Disclosure Vulnerability」として公開しています。

本脆弱性は、CVE-2017-11803 および CVE-2017-11844 とは異なる脆弱性です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • Microsoft Internet Explorer 10
  • Microsoft Internet Explorer 11
  • Microsoft Internet Explorer 9

想定される影響

攻撃者により、影響を受けるブラウザの全 Web ページの生成元 (origin) を特定される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-11833
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-11833
  2. IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2017年11月)
  3. JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2017-0044
更新履歴

[2017年12月05日]
  掲載