【活用ガイド】

JVNDB-2017-005958

ClamAV などの製品で使用される libmspack の mspack/cabd.c の cabd_read_string 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

ClamAV およびその他の製品で使用される libmspack の mspack/cabd.c の cabd_read_string 関数には、サービス運用妨害 (スタックベースのバッファオーバーリードおよびアプリケーションクラッシュ) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Stuart Caie
  • libmspack 0.5alpha

ClamAV 0.99.2 およびその他の製品で使用される上記製品が、本脆弱性の影響を受けます。
想定される影響

リモートの攻撃者により、巧妙に細工された CAB ファイルを介して、サービス運用妨害 (スタックベースのバッファオーバーリードおよびアプリケーションクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Stuart Caie
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-11423
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-11423
  2. 関連文書 : hackerlib-vul/clamav-vul
更新履歴

[2017年08月10日]
  掲載