【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2017-000244

バッファロー製の複数の有線ブロードバンドルータに複数の脆弱性

概要

株式会社バッファローが提供する BBR-4HG および BBR-4MG は有線ブロードバンドルータです。 BBR-4HG および BBR-4MG には次の脆弱性が存在します。
・クロスサイトスクリプティング (CWE-79) - CVE-2017-10896
・入力値検査不備(CWE-20) - CVE-2017-10897

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 米山俊嗣 氏
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2017-10896の評価になります。

基本値: 2.7 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.5 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2017-10897の評価になります。
影響を受けるシステム


バッファロー
  • BUFFALO BBR-4HG ファームウエア 1.00 から 1.48 まで
  • BUFFALO BBR-4HG ファームウエア 2.00 から 2.07 まで
  • BUFFALO BBR-4MG ファームウエア 1.00 から 1.48 まで
  • BUFFALO BBR-4MG ファームウエア 2.00 から 2.07 まで

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
・当該製品にログインした状態のユーザが細工されたページにアクセスした場合、ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトが実行される - CVE-2017-10896
・管理画面にて不適切な値を設定された場合に当該製品が応答不能となる - CVE-2017-10897
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、各製品に対応した適切なファームウェアにアップデートしてください。
ベンダ情報

バッファロー
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
  2. 不適切な入力確認(CWE-20) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-10896
  2. CVE-2017-10897
参考情報

  1. JVN : JVN#65994435
更新履歴

[2017年12月01日]
  掲載