JVNDB-2016-007764
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Squid HTTP Proxy におけるクライアント固有の Cookie データ漏えいの脆弱性
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Squid HTTP Proxy は、If-None-Modified HTTP 条件付き要求へのレスポンスを適切に処理しないため、クライアント固有の Cookie データが他のクライアントに漏えいする脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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Debian
Squid-cache.org
- Squid 3.1.10 から 3.1.23
- Squid 3.2.0.3 から 3.5.22
- Squid 4.0.1 から 4.0.16
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本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報をご確認ください。
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クライアント固有の Cookie データが他のクライアントに漏えいする可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Debian
Squid-cache.org
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
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- CVE-2016-10002
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-10002
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