【活用ガイド】

JVNDB-2014-008276

複数の Huawei Campus 製品のソフトウェアにおけるバッファエラーの脆弱性

概要

複数の Huawei Campus 製品のソフトウェアには、バッファエラーの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Huawei
  • Campus S3700HI ファームウェア
  • Campus S5700 ファームウェア
  • Campus S7700 ファームウェア
  • Campus LSW S9700 ファームウェア
  • Campus S2350 ファームウェア
  • Campus S2750 ファームウェア
  • Campus S3300HI ファームウェア
  • Campus S5300 ファームウェア
  • Campus S5700 ファームウェア
  • Campus S6300 ファームウェア
  • Campus S6700 ファームウェア
  • Campus S7700 ファームウェア
  • Campus S9300 ファームウェア
  • Campus S9300E ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 攻撃が行われる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Huawei
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-4706
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-4706
更新履歴

  • [2017年05月02日]
      掲載