【活用ガイド】

JVNDB-2013-005846

MSM デバイス用 Qualcomm Innovation Center Android コントリビューションなどで使用される Linux Kernel 用 MSM カメラドライバにおける権限を取得される脆弱性

概要

MSM デバイス用 Qualcomm Innovation Center (QuIC) Android コントリビューション、およびその他の製品で使用される Linux Kernel 3.x 用 MSM カメラドライバの drivers/media/video/msm/server/msm_cam_server.c には、以下に関する処理に不備があるため、配列のインデックスエラーにより、権限を取得される脆弱性が存在します。

(1) msm_ctrl_cmd_done 関数
(2) msm_ioctl_server 関数
(3) msm_server_send_ctrl 関数
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 6.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的

影響を受けるシステム


Android for MSM
  • Android for MSM 2.6.29
クアルコム
  • QuIC Mobile Station Modem 3.10

想定される影響

攻撃者により、カメラのデバイスノードアクセスを利用されることで、権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

クアルコム
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-6123
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-6123
更新履歴

[2014年01月16日]
  掲載