【活用ガイド】

JVNDB-2012-003567

Ushahidi Platform におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Ushahidi Platform の (1) application/views/admin/layout.php、および (2) themes/default/views/header.php には、site name に関する処理に不備があるため、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Ushahidi
  • Ushahidi Platform 2.5 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Ushahidi
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-3476
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-3476
更新履歴

  • [2012年08月14日]
      掲載

公表日2012/08/12
登録日2012/08/14
最終更新日2012/08/14