JVNDB-2008-002477
|
Opera における任意のコードを実行される脆弱性
|
Opera には、カスタムショートカットおよびメニューコマンドの処理する際、初期化されていないメモリを含む引数の文字列を生成してしまうため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
|
CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
|
|
Opera Software ASA
|
|
攻撃者により、任意のコードを実行される可能性があります。
|
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
|
Opera Software ASA
|
- 初期化されていないリソースの使用(CWE-908) [NVD評価]
|
- CVE-2008-4197
|
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4197
- Secunia Advisory : SA31549
- SecurityFocus : 30768
- ISS X-Force Database : 44552
- SecurityTracker : 1020720
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2008-2416
|
- [2010年09月27日]
掲載
- [2024年03月04日]
CVSS による深刻度:内容を更新
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
|